〜戦う魔法少女アニメ乱立期〜
魔女っ子アニメの元祖は
『魔法使いサリー』by.横山光輝
サリーちゃんは魔法の国からやってきた女の子で、変身はしない。
特に一作目の第一話は抱腹絶倒の面白さだった!
後にも先にも、アニメを見ながらあんなに笑ったことはないだろう。
1992年から始まったセーラームーンシリーズの成功をきっかけに、
少女向けアニメは「戦う魔法少女」が乱立していった。
セーラームーン、レイアース、セイントテール、ウェディングピーチ
に共通するのは、主人公が中学生だという点だ。
昨年度話題作の魔法少女まどか☆マギカも中学生だった…
確かに高校生にもなって魔法少女はねえということなのだろうか。
そんな中ナースエンジェルりりかSOSだけは小学4年生、
原作は秋元康である。
ここで注目すべきポイントは、
主人公をサポートする珍獣のいない魔法少女がいるということだ。
セーラームーン:ルナ
レイアース:モコナ
ナースエンジェル:珍獣無し・サポーターは幼なじみ
ウェディングピーチ:じゃ魔ピー
セイントテール:ルビィ(ペット)
魔法少女の定番・珍獣は必ずしも存在しているわけではないようだ。
また、セーラームーンとレイアースの基本装備は制服だが、
他は
ナースエンジェル:看護師
ウェディングピーチ:ウェディングドレス
セイントテール:マジシャン
である!
それぞれ、その服装ならではのアイテムを使うのが魅力だった。
特にセイントテールが去り際に使うバルーンは憧れた
どれも、セーラームーンの影に隠れてはいたが、
夢いっぱいのとても面白い作品だった!
でも何故セーラームーンが圧倒的だったのだろうか。
それは、セーラームーンに様々なジャンルの要素があるからではないかと思う。
明日はそれをリサーチしていきます(*´ω`*)
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