2012年8月18日土曜日

ふえたまリサーチ⑰




今日のテーマ
見た目の印象だけで判断してしまうということ


私は漫画が大好きだ。
しかし、絵柄で判断して「読まない」と決めつけてしまうことがよくある。

けれどもそれは勿体無いことだ
今まで絵柄で敬遠していた漫画を読んで心底そう思う。


例えば


ジョジョの奇妙な冒険
キャラクターの顔が非常に濃い。
敬遠する人も多いが名作中の名作である。
jojo顔メーカーで作成


謎の彼女X
描き方が昔の漫画のようだ…内容はこってりと面白い


少女漫画
少女漫画っぽい絵柄だと読む気が起きないという声もよく聴く
だが少女漫画から数々のヒット作品が出ていることも事実。



見た目だけで嫌いになってしまうのは勿体無い。
特に漫画は、画力と話作りの力に差がある作家も多いからだ。
絵は綺麗なのに話はつまらない
絵は下手なのに話は面白い
ということは多々ある。


人もそうだなあと思う。

私が高校の時にお世話になった冷静沈着な女教師は、

課題をしてこなかったからといって
貴方達を嫌いになって冷たく扱うことはありません。
ああ、この子はこういう子なんだな、と思うだけです。

と言った。
怖かった…悪い面が積み重なるとどうなるのかと(´・ω・`;)ガクガク
しかし、それと同時にチャンスを与えられている気がした。

何かいいことをすれば、
ここは出来るやつなんだなと思われるということだと。


全部バランスよくできている人(モノ)はないんだから
一面だけを見て決めつけたくないなあと思う。




漫画の話にもどるが、
話が面白ければ、絵柄など殆どどうでもよくなる。
パケ買いはそれでいいが、
面白いよと勧められているのにも関わらず、読まないうちから
「あーそうだねえ…(絵柄なんか良くないな…)」
とため息を漏らすのはどうだろう。

冒険するつもりでページを開いて、
異世界に飛び込んでみてください!





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