〜テーマ〜
魔法少女・魔女っ子
(たぶん)三回シリーズ
以前お伝えしたとおり、私はオタク英才教育を受けてきた。
だからというわけではないが、
私が幼児〜小学生時代の少女アニメはだいたい視聴していた。
その中でも、特に影響を受けたのは女児向けの魔法少女・魔女っ子アニメだ。
魔法少女・魔女っ子のイメージ
ポイント①
普段は普通(自称)の女の子
ポイント②
変身して魔法の力で悪いやつらをボコボコにできる!(しなければならない)
ポイント③
謎の生命体がいる(マスコット及びアシスタント及び元凶)
ポイント④
ステッキやらペンダントやらときめきアイテムがある
ポイント⑤
主人公が変身した姿は友人知人にも本人だとばれない
今はあまり多く無いが、
私が子供の頃は魔女っ子アニメが少女アニメの殆どを占めていたものだ。
以下、私が幼い頃見ていた
変身したりステッキ(のようなもの)を使ったりする女の子を集めてみた。
ミンキーモモ
クリーミィマミ
セーラームーン(魔法戦士?)
怪盗セイントテール
ウェディングピーチ
ナースエンジェルりりか
とんでぶーりん(魔女っ…子?)
魔法騎士レイアース
おジャ魔女どれみ
魔法使いTai!
神風怪盗ジャンヌ
コメットさん☆
カードキャプターさくら
東京ミュウミュウ
マーメイドメロディーぴちぴちピッチ
ふしぎ星の☆ふたご姫
魔法少女隊アルス
ウルトラマニアック
etc...
現在これらの流れを受け継いだ女児向けアニメはプリキュアだと思われる。
他にも魔法少女モノはあるが大人向けが多く子供向けは少ない。
少子化の影響もあるのかもしれないが、悲しい…(´・ω・`)
なんてったって、大人向けに特化してしまった美少女アニメは
「萌え」を狙いすぎていて見ることが躊躇われる。
確かに、大きいお友達に散財してもらうためには
そういう路線を目指さなければならないのかもしれない。
でも、「萌え」というのは、前面に押し出すものではなかったはずだ。
一生懸命物語の中で動きまわるキャラクターを見ていて、
いつの間にか(●´・ω・`)ハァ…とときめくそれが萌えなのではないのかっ
初めからお付き合いを前提に紹介されても困るというもの。
(まんまとはまってはいるのだろうが)夢中になれないのだ。
今も昔も、女の子が主人公のアニメは多い。
しかし、近年流行中のアニメで女の子が主人公の作品は、
圧倒的な日常間に溢れている。
せっかく綺麗な絵を描く制作会社もあるのになんだか勿体無い
そして夢が無い…
天真爛漫に動くキャラクターが、少女たちに夢を与えてきたのだと思う。
今はプリキュアがその役割を担っているが、
もっと他の作品が出てきてもいいのではないだろうか。
少なくとも私の周りでは、
「私はセーラームーンが好き!」
「私はセイントテール!」
「私はレイアース!」
のような会話があった。
それとももう小学生くらいの女の子たちは
女児向けアニメを見ないのだろうか