2012年9月5日水曜日

ふえたまリサーチ㉓




今日の気になります!
アニメ化における彩色について




漫画原作のアニメ化作品は、
たまにどうしてこんな鮮やかな色になってしまったんだろうと思うことがある。
一方でとっても素敵な色遣いだなあと画面に見入る作品もある。

アニメ作品において、彩色は地味ながらも超重要なお仕事だと言えるだろう。



ということで
色使いが印象に残っている作品をご紹介!!!






本編の映像が見つかりませんでしたが、全体的に色が淡くて優しい色使いです。
話がほっこりしているので全体の雰囲気にマッチしています。







まっすぐにいこう。系の淡い感じです。癒されます…







空が異様に青いのが印象に残っています。
影も濃く、建物が桜色だったりして不思議の国のようです。


01:54の、大きな窓から見える空がきれいです。





彼氏彼女の事情


全体的にセンスがいいなと思います
特に肌と髪の毛の色がきれいで、何度も何度も見直しました。
ぜひDVDで本物の美しさを目の当たりにしてください!!!









どちらも、色が淡くてきれいです。
キャラクターが柔らかい線で描かれているので
それを余計にもちもちに見せています。




原作漫画との色のギャップに驚かされる作品も多々ある
漫画の方は毎回同じ色で塗らなくてもいいので
何色になるのかな?(´・ω・`)
と期待していたら激しい色合いになっていたことも…



とくに少年少女向けは色をビビットにすることが多い気がする

緑や青などは結構とんでもない状態になる。
しかしピンクやオレンジはなかなかきれいだ。

色彩はセンスが問われる。
背景や服装とどう調和させるかは、かなり難しい部分なのだろう。
そう考えると、派手な色を難色も使っている
おジャ魔女どれみ は違和感を感じさせないので、
センスがいいのだなあと思う。






本日のおすすめ作品



アニメーター・石田敦子さん作の漫画です

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